ぱんどらさんのおもちゃばこ

ビターエンドは好き。ビターチョコは嫌い。

考察

神我狩|メモ:とどめと飛行(逆襲号令ネクロマンサー)

当記事は元々キャラビルド記事として公開したが、コンセプトが成立しないことが発覚したため、メモという形で残しておくに留める。 [気絶]中は[飛行]中でも[近接状態]を拒否不能*1。よって、「とどめを刺す」も成立する 自身が[飛行]でない場合、[…

神我狩|ガウス加速器

《影滅秘奥》。【行動値】をそのまま火力に変換する、唯一無二かつ必殺技感溢れる《タレント》だ。 一撃での[ダメージ]の理論値を出す際にはかなりの有力候補であろうこの《タレント》。関連を漁っていたところ、ちょっと面白い発見をしたのでメモ。 ♦《影…

神我狩|[待機]について

【行動値】を任意の値まで下げ、行動順を調整する[待機]。 [手番]を迎えるには[霊力]が整っていなかったり、特定のキャラクターの後に行動したかったり、[回復]を十全に活かしたかったり...普段から使える場面が多々ある[待機]だが、あまり細かい…

神我狩|[常時]《タレント》の効果適用切り替えについて

基本ルルブp.166によると、[常時]の《タレント》はいつでも[特殊]で効果を適用しない状態にでき、同様にして再び適用状態にできる。 他《タレント》の効果を変更する[常時]《タレント》を非適用にして、変更前の効果を使用することができる。できる/す…

神我狩|専門外即死

『神我狩』において、物理と魔法の両立は難しい。参照する【能力値】が違うためにどうしても器用貧乏になりやすく、[武器]をどうするかという問題もある。何より、あえて両方に秀でる意味が薄いのである。個々の短所はパーティ全体で補いあえば良い。 そん…

神我狩|ラストクリエイターあれこれ

サプリメント『神機エクソダス』にて追加された[称号]のひとつ、[ラストクリエイター]。[戦闘中]の[アイテム]生成やその活用に特化した[称号]であり、一風変わった動きを可能にする。 その性質上、今までの常識にとらわれない運用が求められる。と…

シノビガミ 考察|「効果の競合」について

「効果の競合」。『シノビガミ』において最も難解なルール*1であり、多くのプレイヤーを悩ませ、数多の議論を生み出してきた。 筆者も今まで幾度となく完全に理解したルールであり、数か月後にはなんも分からん状態になっている。ダニング=クルーガ―効果って…

シノビガミ 考察|多分これが一番強いと思います!

ルール改訂記念。ちょっと本気でマンチしてみました。 一撃で与えられる最大ダメージはいくらだろうか?無限ダメージは含まないぞ。レギュレーション 「攻撃」1回で与えられる、接近戦・射撃戦ダメージ合計の理論値を探究する。ダメージ上昇効果やダメージ追…

シノビガミ 考察|滅苦特別教室の未来はどこか

ルール改訂が行われ、猛威を振るっていた【滅苦】【特別教室】のコンボは大幅な弱体化を受けた。 このコンボ、またはそれぞれのパーツについて、これからの環境における実用性について考察してみる。そもそも【滅苦】【特別教室】って? 「特例修得」という…

神我狩│私的便利品まとめ [装飾・常備・消耗]編

個人的なメモを兼ねて、便利な[アイテム]などをまとめてみる。今回は[装飾・常備・消耗]編。 なお、リストアップしているものは使用頻度が高いものに限らない。他では補いにくい、特徴的な効果を持つものなども挙げている。ただし、効果がほとんどフレーバ…

神我狩│《霊力結界》活用術

《霊紋燃焼》に比べ、設定的フレーバー色の強い《霊力結界》 [基本160]。 日用的に便利な能力であることも確かだが、実はデータ的にもなかなか便利な性能をしている。 有用な選択肢となり得るので、テクニックとして取り入れてみよう。基本性能 [装備]を変…

神我狩│物理[武器]のスイッチング

[射程]と[対象]数をお手軽に確保できるため、雑魚狩りに向いている[射撃武器]*1。[制圧効果]と[炸裂効果]があることもあって、殲滅力に優れている。 しかし[ボス]の取り巻きを駆逐した後は、どうしてもその長所を持て余すことになる。[物D]は…

旧 シノビガミ 考察│遠い特技で代用

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。戦法を考えていたりしていて、遠い特技で判定の代用を行いたいと思ったことはないだろうか…

神我狩│二重前提付き《タレント》の枠をケチる

《タレント》の中には、取得のために前提条件のあるものがいくらかある。前提となる《タレント》を取得していないと取得することができない、いわば上位の《タレント》だ。これらのなかには、他と比べて単純にパワーが足りなかったり、[世界干渉LV]が上が…

神我狩│《霊紋燃焼》と死んだふり

[霊力]に[霊紋]、そして[生命燃焼]をはじめとする回数限定効果。神我狩の戦闘はリソース管理の連続だ。これらを個人とパーティー全体の双方において上手くやりくりしていくことが、勝利への鍵となる。とはいえこれらの消費は出目や状況に左右され、な…

神我狩│[防具]を買う[G]がない!

強い[アイテム]は、それだけ[価額]も張ってくるものだ。キャラクター作成の際、欲しい[武器]にギリギリ手が届かず安物で妥協した経験はないだろうか?5000Gというキリの良い額を与えられ、各アイテムの[価額]もキリ良く設定されているものが多い。と…

旧 シノビガミ 裁定考察│プロット7のむこう側

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。「プロット7にいるときに【逃げ水】使われたらプロット8に行くんですか?」 「いやいや、ヴ…

旧 シノビガミ 裁定考察│【電撃作戦】&【社会戦】

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。一方を処理すると、それを処理する前では使用できたもう一方を使用するタイミングを逃して…

神我狩│[ゴッドハンド]の《タレント》使用条件と抜け道

[ゴッドハンド]は非常に優秀な《タレント》群を持つ[称号]だ。しかし、それらを使用するためには[武器]として[素手]を[装備]していなければならない。 [武器]がどんどん強くなる神我狩において、非常に大きなペナルティ...かと思いきや、案外そ…

DX3rd│攻撃/武器について

攻撃に関するルールが思っていた5倍くらい難解だったため、思考整理も兼ねて考察する。 なお、この考察はルールの細かい部分を掘り下げるものであり、攻撃の概要をわかりやすく解説するものではない。攻撃の種別と段階 攻撃は白兵攻撃と射撃攻撃に二分され、…

旧 シノビガミ│【操り人形】について

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。相手の行動って何??? 全忍法中でも最高レベルに異質な効果を、最高レベルに厳しい使用条…

旧 シノビガミ│コストについて

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。戦法を立てる上で重要な要素のひとつである、コスト。その細かいルールを考えてみる。 なお…

DX3rd│「奇跡の血」について

DロイスNo.27「奇跡の血」。エフェクトを組み合わせた際、その侵食値の合計を下げるという珍しい効果を持つ。 しかし珍しいといっても、「侵食率に余裕を持たせる」という大きな括りで見ると、一気にありふれてしまう。しかも、効果を発動する条件がそこそこ…

DX3rd│《物質合成》について

2つの武器または防具を合体させるという無二の効果を持つ《物質合成》。しかし、とんでもなく融通の利かないエフェクトであり、扱いが難しいのも事実だ。 その特徴を細かく分析し、活用法や可能性を模索していこう。概要 所持しているが同じ武器や防具から2…