【奥義】の連発が弱いわけないだろ!
ビルド
- レギュレーション:現代(退魔)編/中忍+功績点12(長所2)
- 流派:指矩班
- 特技:
器術:絡繰術/任意
謀術:遊芸/調査術
戦術:記憶術/暗号術
- 忍法:
接近戦攻撃[基本78]
流転[基本89]
流転´[基本89]
裏コード[基本89]
開祖[基本110]
- 奥義:範囲攻撃(撃ち/人数限定)
- 背景:
末裔(開祖)
師匠(上忍)
- 師匠:
流派:特命臨時教職員派遣委員会
特技:伝達術/用兵術/任意の器術/任意の器術/他任意
忍法:教導/道珠/作戦指揮/他任意[基本104/忍秘伝/基本83]
奥義:絶対防御 ×2
- 忍具:推奨
- 特記:
・絶対防御→範囲攻撃→絶対防御
・コスト総計:2
・ラウンド自発判定:2回
解説
手番に使用するサポート忍法は、攻撃の前後どちらでも使うことができる。
攻撃前後に【流転】を使うことで、手番前・攻撃時・手番後の計3回【奥義】を使おうという構成だ。
師匠の【奥義】は自分で設定することができる。この【奥義】の【情報】を教えてもらうことで、これらが【流転】によって使用可能になるわけである。
これにより、「コピーした【奥義】の元々の持ち主に破られやすい」という【流転】の弱点を気にする必要がなくなる。
さらに【裏コード】も搭載。3つの【奥義】の指定特技を器術分野から選んでおくことで、器術分野を潰された相手は奥義破りが困難になる。なお指定特技を修得しておく必要があるのは、自分の元々の【奥義】だけである。
もちろん、有用であれば他のキャラの【奥義】をコピーしても構わない。
せっかくなので師匠から【道珠】を教導してもらい、【流転】や【裏コード】の判定を易化する。師匠の【教導】も易化しているが、失敗が怖ければ「遁甲符」を持っておこう。
具体的には、手番前に【絶対防御①】→手番に【範囲攻撃】→手番後に【絶対防御②】、と1ラウンドで使用できる。
続くターンでは、【絶対防御②】→【範囲攻撃】→【絶対防御①】、となる。
コストと目標値、ファンブル値、そして【範囲攻撃】の都合上、プロット値は3が安定だ。
カスタム
【絶対防御】を【完全成功】にすると、情報判定の失敗や師匠の【教導】の事故がなくなる。ただし初見の攻撃【奥義】を防げなくなる。お好みでどうぞ。
もちろん他の【奥義】を選択しても良いだろう。
【流転】の効果を読む限り、手番後の【流転】時に変更した【奥義】の使用回数は0回になるように書いてあるが、手番前に使った【奥義】と同じものである場合にも同様かどうかはかなり怪しい。
効果のみに従い、特例的に0回とするのであれば、【奥義】にはバラエティを持たせると良いだろう。
初期作成では「師匠」が取れないが、恐らく無くてもなかなか強い。状況を把握しつつ、最善のものをコピーして使っていこう。
器術分野の【奥義】や味方の【奥義】が狙い目だ。相手が自身の【奥義】の指定特技を失った際も見逃すな。
成長
既に長所枠は埋まっているため、とりあえず中忍頭に昇格しよう。
火力が【奥義】依存なので、「切り札」はまず腐らない。
【奥義】が3つもあるからには、【揺音】も良く働いてくれるはずだ。「渡来人の血」を取った上で「他流派の血」から【秘中の秘】を修得するのも魅力的だ。
【裏コード】がある以上【奈落】を持つのも面白そうだが、合計コストが4になると【道珠】は死ぬ。「集中」の効果の「家宝」と共に持つのが良いだろう。
【忍法回路】を持つのはなんだかな、といった感じ。【石仏】まで見るなら強力か。金色庵の師匠でマンチしていいなら現実的かもしれない。
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