ぱんどらさんのおもちゃばこ

ビターエンドは好き。ビターチョコは嫌い。

神我狩 ビルド│ループアタッカー

while (1){
[武器攻撃];
if(my【回避】判定 == 失敗)break;

ビルド

  • 使用サプリ:神魂,機神,原初,熾火,四神,神怪
  • 世界干渉LV:10[原初 高レベル作成ルール適用]
  • 種族:サイボーグ(戦士)/封神
  • 称号:*アークスレイヤーB/ゴッドハンドA/コントラクターB
  • 基本主能力値:体力15/敏捷17/知性1/精神1/幸運1
  • タレント:

   ※一閃 [基本81]
   ※天地攻 [神魂28]
   ▲混じり神 [機神39]
   ▲鋭の一撃 [基本68]
   1両手利き [基本79]
   1拳器一体 [神魂30]
   2守護神伝 [基本81]
   3パフォーマンス [機神40]
   4秘奥伝承 [基本83]
   5回避強化 [基本104]
   ▲闘神逆襲 [熾火4]
   6裂帛投擲 [神魂30]
   7一拍子 [四神35]
   8マルチプレクサー [神魂41]
   9超巨大成長 [神魂35]
   ※称号開花(コントラクターB) [基本105]
   ※契約召喚(怪蟲) [神魂33]
   10恐るべき達人 [基本105]
   ▲特殊詠唱 [基本69]

  • 装備:

   シーリアルダイス//強化改造/マルチターゲット/制圧効果 [順に 神魔114/基本122/基本123/原初55]
   シーリアルダイス//強化改造/マルチターゲット
   神職礼装 [基本126]
   阿修羅帳 [神魂54]

  • アイテム:

   [表の職業]特典
   探索者セット:幸運型
   ポマンダー×20 [基本135]
   宝物(効果値1)×1

  • 所持金:400G
  • 戦闘値総計:

   命中16/回避19/発動1/抵抗1/看破1
   物D36/魔D1/行動値29/生命力81
   装甲1/結界1/戦闘移動12

  • 特記:

   ・ターン霊力:「奇」「4」「6」(必須なし)
   ・召喚:飛頭蛮 [神怪54]
   ・距離/対象:17マス/3体
   ・火力:79+R1 (+5 [制圧] +17 [鋭] +R1 [天地])

解説
今回はLV10で組んだが、コンボの中核自体はLV5時点で完成している。LV5で組む場合は[ゴッドハンドA]があまり機能していない。代わりに[レガシーA]や[コントラクターA]を取得して[武器攻撃]を強化する手がある*1

《パフォーマンス》と《秘奥伝承》により、[防御]である《闘神逆襲》と《守護神伝》がタダになっている。
《闘神逆襲》によって発生する[武器攻撃]も[マルチターゲット]により[対象:3体]にすることができる。そのうちの1体に対して《守護神伝》を使用すると、改めて自身を[対象]とした新たな[防御]が発生する*2から、代行した【回避】判定時に再び《闘神逆襲》へと繋げることができる、というループコンボだ*3
要約すると、《闘神逆襲》で【回避】成功時3体に[武器攻撃]→《守護神伝》で再び[防御]&【回避】発生→...という流れを、[コスト]なしで繰り返すことができる。壁とでもやっててください...

【回避】判定は《回避強化》と[霊力操作]で安定化する*4。ステータスや補正も【命中】より【回避】に寄せた。おかげで《守護神伝》により魔法屋を護りやすく、さらに大体の雑魚は抜くことができる。
[魔法攻撃]に滅法弱いが、超優秀な壁役である[飛頭蛮]を《契約召喚》して守りを固める。[回復]はしてやれないが、[n体]の[物理攻撃]が来たら《守護神伝》してやろう。

[武器攻撃]の[ダメージ]は稼ぎにくく、底上げになかなか苦労した*5。[武器攻撃]にも乗る唯一の[ダメージ]+【主能力値】の[常時]である《裂帛投擲》のためだけに[ゴッドハンドA]を取ったと言っても過言ではない。
《一閃》からの繋ぎや[タイミング:攻撃]では《鋭の一撃》を使用可能。また、[シーリアルダイス]の効果や[制圧効果]によっても火力増強ができる。《天地攻》は[ダメージ]も多少伸びるが、配置をいじるのに便利だ。
《タレント》がいくらか安くなっているとはいえ、これらの使用で[霊力]を消費してしまうと[霊力操作]が行いにくくなり、コンボの安定に影響が出てしまう。できるだけ温存しよう。

成長指針
何よりもまずは金である。[追加効果]に上等な[防具]、[装飾]と、欲しいものはいくらでもある。高レベル作成の宿命だ*6

《タレント》についてだが、あって困らないものは数あれど、どうしても欲しいものがあまりない。しかも[霊力]にも困っていない。なんなら[タイミング:攻撃]も空けられる。かなり珍しい状況だ。
新しい役割を求め、新たな[称号]を獲得するのも良いだろう。

《奥義到達者》から《幻獣召喚》 [順に 原初40/神魂35]を取得すると、インチキみたいな[契約神獣]たちを召喚できるようになる。単純に[ノーデンス] [混沌97]で守備を固めるだけでも強力だ。
しかし、本体は任意の[対象]に大量の無害な[防御]を発生させることができるのだ。これは[契約神獣]に大量の[防御]を使わせるという更なるインチキができることを意味している。[ヒプノス] [混沌97]の《ドリームマスター》を使えば、稼いだ[防御]の数だけ[回復]することができるというわけである。インチキインチキ。

自身への攻撃について(追記)
[対象:使用者]の[攻撃行動]を行うにはGMの許可が必要だ。

「《守護神伝》によって、結果的に[攻撃行動]の[対象]に[使用者]が含まれてしまった」という体は、ルール処理的にその[攻撃行動]を行えないものとする適切なタイミングがない*7という屁理屈の上に成り立っているが、GMにも「GMの権限」が存在する。実際の卓では行使されるべきだろう。

実は2人で互いに《闘神逆襲》し合うのであればルール的にもわりとクリーンだったりするのだが、まあ、あえて認めることもないだろう。

関連

(C)力造/アークライト/新紀元社武装伝奇RPG 神我狩」

*1:そのまま[成長]して《称号取得》でもう一方を取れば、[幻想臣従]と[※神威銃]で暴れることができる。なお、本構成との間に総合的な[ダメージ]の差はあまり生じない。対[ボス]火力が下がる代わりに色々とやれるようになる。

*2:公式裁定 [FAQ基本-R-013]より。効果などを受ける新たな[対象]に対して、各キャラは改めて[防御]を得る。

*3:使用者を直接[対象]とした[攻撃行動]にはGMの許可が必要である[FAQ基本-R-033]ため、《守護神伝》を挟んでいる。

*4:《闘神逆襲》による補正も忘れずに。

*5:どうせ何回も攻撃するのだから、[ダメージ]はそこそこに【回避】の安定に力を入れた方が強いのかもしれない。

*6:高レベルじゃなくてもそうだけど。

*7:《守護神伝》の使用を止められるルールは存在せず、また、[攻撃行動]自体を取りやめるには処理を遡ることになる