ぱんどらさんのおもちゃばこ

ビターエンドは好き。ビターチョコは嫌い。

旧 シノビガミ ビルド│無敵マン

この記事は改訂版ルルブ発売以前に書かれたものである。現行ルールに明確に反しているものを含め、当時とは状況が変わってしまっているものがある。注意してほしい。

つみて゛す
でなおしてまいれ

ビルド

  • レギュレーション:従者あり/一般人あり/一般人初期作成
  • 特技:

   得意分野:体術
   器術:火術/衣装術
   体術:歩法
   他任意

  • ペルソナ:

   守護精霊
   元忍者
    →空衣 [大判111]
    →愛弟子(空衣) [大判104]

  • 背景:

   しもべの訓練(蛹:衣装術)
   冷たい心

  • 忍具:任意(3つ)

解説

【守護精霊】おかしくない???

「蛹」に主人に対する情報判定を行わせることで、従者を【守護精霊】の目標にしてしまおうという算段。これにより、従者以外のキャラはこのキャラを忍法・奥義・背景・感情修正の対象に選べなくなる。もちろんその従者を操作するのは自分だし、従者が倒されてもなんら問題ない。

これによって自分も従者以外を忍法・奥義・背景・感情修正の対象に選べなくなるのだが、攻撃は従者にやってもらえばいいのだ。【空衣】によって何体でも湧いてくる*1。負けないくせに一方的に攻撃できる状況の完成である。なにこれ?

弱点はセットアップにある。従者が【守護精霊】を公開する前に他のキャラがこれを明らかにすれば、そのキャラのみこちらを害せるようになるのだ。つまりこちらは、この【真実】を明らかにしたのが味方であれば同様に問題ないし、敵であってもこちらが倒れる前に対象が倒されれば勝利確定。
協力型だったりしたらボスに負ける要素がほぼない。しかも運用していても多分楽しくない。わりと禁忌である。

計画判定を犠牲にして体勢を整えているから、普通に情報に弱かったりする。運とサイクル数次第ではアンタッチャブル一般人にはなれず、そうなればただの従者マンでしかない。
ちなみに「高所」「極地」【乱独楽】【鬼灯】【海原】なんかはこちらを目標としていないので普通に通る。その心ばかりの対策として《火術》を修得した。

【愛弟子】を採用した理由は【空衣】を使用させることができるからだが、別に必須ではないので好きな従者を選ぼう。その場合は背景も好きなものに変えられる。このビルドの使用そのものをオススメしないが。

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(C)河嶋陶一朗冒険企画局「忍術バトルRPG シノビガミ

*1:何枚重ね着してるんですか?